電験とるには、まず何から始めればいいだろう?
そんな時は次の表を参考にしてみて!
各々に合った学習のスタートが分かるよ
電験三種の参考書はたくさん出版されているので自分に合った参考書を利用することが学習を効率よく進められます。
おすすめ参考書
ゼロからスタートの方へ
小・中・高までの算数~電験に必要な数学の知識をピンポイントで学習することができます!
書き込み式なので、余白が多く取られており見やすく、使いやすい1冊です。
計算は大丈夫なので、電験の勉強を進めたい方へ
製作をまとめている方が文系出身の方なので、途中計算を省くことなく解説されているので非常に丁寧な参考書です。
電子書籍のため持ち運びにも困らず、カラーで見やすいことが特徴です。
基礎は完ぺきという方へ
過去問と基礎問題のギャップを埋めてくれるほど良いレベルの門が詰まった一冊です。
各章の初めにPointとなる公式や用語もまとめられているの実践向きといえます。
電験の学習でつまずきやすいポイント
計算が多い
電験は、電気工事士試験と比較し計算問題が多いです。
また、単純に公式に当てはめるものばかりでなく、式変形が必要な場合もあります。
計算方法の基礎が身についていないとこの段階でつまずいて学習をいやになってしまう方も少なくないと思います。
テキストと過去問のレベルにギャップが大きい
教科書的な内容の書かれているテキストと過去問では問題のレベルにかなりの差があります。
テキストの内容を理解しても問題を解くために使いこなすようになるにはもう1つ段階を踏む必要があるのです。
高校や大学までで既に基本をマスターしているならば、1冊の参考書でも合格を目指すことは可能かもしれませんが、たいていの場合は、1科目に対して2~3冊の参考書があったほうがつまずく回数が少なく学習を進められるでしょう。
出題範囲が広い
電験三種は電気の知識を広く浅く問うような試験です。
そのため出題される分野の順番や問題数は毎年それほど変化がなくても、複数の問題が作れるので的を絞るのが難しいです。
しかし、出題数の多い分野は存在します。
まずは出題数の多い分野の学習に力を入れることをお勧めします。
例えば、理論科目ならば、静電気や直流回路、交流回路あたりは出題数も多い傾向があり、他の科目の基礎にもあるので重点的に学習しておきたい分野です。
焦らず、1つずつ理解しながら学習を進めることが大切なんですね
焦って過去問周回ばかりしていもうまくいくとは限らないからね
仕事でのトラブルシューティングに応用するためにも
原理を理解しながら学習することが大切だよ!
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